2020年から生き残る5つのビジネスのヒント

 Christmas tree

こんにちは。

今年もあと1.5カ月となりました。
今年も「あっ!!!」という間に時間がたちましたね~。
(ということを毎年いっている気がしますw)
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

BAレンタルオフィスがあるパレットくもじさんでもクリスマス仕様となっており、いよいよ年末感が増してきております。

またオフィス内でも、店長矢野と宮里が張り切ってクリスマスツリーを飾っておりました。
今年はエレガント仕様となっており、みなさまにも一足先のクリスマス気分を味わっていただけるかと存じます。

ご挨拶が遅れました。コンシェルジュ國吉でございます。

さて、イベントも盛りだくさんなウキウキ年末シーズンですが、ビジネスをされている方にとっては来年良いスタートダッシュを切るための大切な準備期間にもなりますよね。

占いで有名なゲッターズ飯田さんも、10・11・12月の出来事や行動で来年の運勢がほぼ決まるとおっしゃっていました。

というわけで、「2020年から生き残る5つのビジネスのヒント」をご紹介いたします。
ご自身のリソースと照合して独自の戦略を練ってみてくださいませ。

ここからは超真面目モードでお届けいたします。


1.動画

youtube元年ともいえる2019年では、利用者数の伸び率が過去最高となりました。
その要因としては、若年者のスマートフォン活用・40代以降の利用・芸能人の参入が考えられます。
2020年には5Gも開始され、今後は益々ニーズが高まっていくと予測されています。
・動画撮影、制作
・動画を使用したプロモーション
・個人・企業のブランディング(youtuberなど)
など汎用性がききますので、みなさまのビジネスにぜひご活用ください。


2.体験

メルカリやu-ber、シェアオフィスなど「シェア」の価値観が定着しつつある2019年でしたね。
その背景は、物や情報が溢れていて“それ”自体に価値観を感じにくくなったことが要因です。
つまり、全世界的に豊かになり所有することにお金を払わなくなったということです。
物や情報に価値を見出せなくなった次のフェーズとしては「体験」です。
いくら映画・テレビを見ることや小説を読むこと、スマホで音楽を聴くことをしても、疑似体験でしかないわけです。
・VR、AR
・様々な職業体験
・リトリート など
実際に体験・体感してみるもしくはリアルな疑似体験をすることがこれからのビジネスチャンスがあると考えています。


3.人材育成・教育

少子高齢の日本では人口増加の期待は難しいと思います。
いくらAI(人工知能)が発達するとはいえ、システムを運用するための準備や分析などは、人が必要です。
では、この人口減少の流れの中で人材確保の為に注目されているのが、人材育成・教育分野です。
この分野はどの時代になっても言われ続けているのですが、今後の流れは「大人や女性、外国人」がターゲットです。
働き方改革や2000万円年金問題が浮き彫りになり、国の補償は期待できない状態です。
その影響で、今専業主婦や50代以上の方々のプログラミングスクールなどの受講生も増加傾向ですし、潜在的には大人・女性(専業主婦)・外国人で能力の高い方がたくさんいらっしゃると言われていますので今のうちにパートナー契約をしていくのが得策ですね。


4.サブスクリプション(月額課金)

先ほどの「体験」でもありました通り、所有することに価値を感じなくなりお金を払わなくなったことで、何にお金が流れていくかというと、サブスクリプション(月額課金)です。
またテクノロジーや価値観の変化が速くなり、今あるものが未来も必要と考えにくくなったという背景もあります。
実際1年前に必要だったものでも、今必要ではなくなったものは多くあると思います。
処分にもお金や手間がかかりますし、もっと軽やかに変化していきたい。変わらないものは所有したいけど、流動性があるものは持たなくてもいいというニーズが垣間見れます。
今、行っているサービスや商品の一部を月額にしてみるというのも新しい時代の流れに乗れる一つかと思います。


5.行政

2020年のオリンピック開催や2025年の大阪万博で、好景気に見える日本ですが、経済界では今後の日本は緩やかに不景気になる声が多数です。
その影響が顕著にでてくるのがおそらく2021年ごろかと考えられます。
不景気の時に必要とされるものとしては、保障などの社会的な仕組みです。
国として減少傾向にはあるとはいえ、当面はまだ保障に回すお金と大義もあるでしょうから、今あるリソースで行政と絡めた事業でキャッシュポイントを増やすことは、社会貢献としてもいい試みなのではないでしょうか。


というわけで、私國吉の独断と偏見でお送りしてきました、「2020年から生き残る5つのビジネスのヒント」。
いかがでしたでしょうか。

ただ、この情報も私のフィルターを通したものに過ぎませんし、成功法則もビジネスのタネもたくさんあります。

ご参考までにとどめ、活用していただけると嬉しい限りです。


コンシェルジュ 國吉


投稿日: 2019/11/20